新年早くも毒でございます。いや怒りかもしれません。御蔭ですっかり正月気分が無くなり、仕事しようっと!^^;
『彼を知り、己を知れば、百戦危うからず』
等々力のバックスタンドのバナーにもそう掲げられています。
新年早々、寝ぼけた信平社長にこの孫子の言葉を送ります。
そしてその発言がチームの総意であるなら、今年も益々危うい.....
「私は、志は常に高く持つべきであると考えています。何故ならば、人は、低い目標を設定すると、それ以上には成長しないと思うからです。」
これは正しい。しかし、まさか、かつてのどこかの成果主義の話ではないでしょうね^^;
その結論として、またまた「チームにはタイトル獲得という目標を示して捲土重来を期したい」
というのは、毎年のお題目以上の何物でも無く、捲土重来というお気に入りの言葉を使っただけの寝ぼけ発言以外何物でもない。
もう、気休め以外の何物でもない発言に、ずっこけるとともに正月早々、カチンと来ました。
以前にも、書いた事なのですが、『プロ』というのは、常に一番最初の孫子の言葉を考えて、彼我の力をまず推し量る、そしてそれに基づき目標を設定しているものだと私は思っています。
だから、なんでもタイトルタイトル優勝!というのはアマだと思っています。
まっ、甘アマのクラブですから.....
その分析結果として短期的な目標は、手の届かない空想のものを置くより、もう少しで手の届くものを置き、
中期目標ではさらに高い設定をし、長期的にその最終目標を置くものだと思っています。
その目標は一つクリアされたら、更新していく.....
(あっ、目標を更新する事は2010年もやってましたね。タイトル→残留と更新......)
加えて目標達成の姿をしっかりとイメージする事が各段階での重要な事のはず.....
しかし今、「タイトルを取っている」姿を想像するのは非常に難しいです。
なので、短期目標としてあほみたいに『タイトル、タイトル』とお題目を唱えるのは、
(1)サポの不満を信平社長の人柄を鑑みて、しかたないな、と和ませて、ガスを抜くための懐柔策
(そう言えば、瓦斯!天皇杯おめでとう!☆3つのチームにライバルなんて呼んですみません)
(閑話休題!^^;)
(2)既に耄碌した!
のいずれか、あるいはどちらも!でしょう。
と呆れるしかなかったです。
既に最終セレモニーの発言で、信平社長には、かつてはあったその雰囲気と言葉でその場の雰囲気を変えられる!という事は無いと証明されましたし、
当然ながらJobsにあるような『現実歪曲フィールド』のようなカリスマ性は(もともと)ないでしょう。
正月早々、寝ぼけた発言で、逆に弛んだ意識、目を覚まされました。
以上の憤懣をクリアするために、自分の発言を現実にするために、目標達成出来なかった時の責任=辞任を明確に述べてほしかった。
その功績は大!と思いますが、こういった発言の繰り返しでは、もうそろそろ良いのかと....
新体制発表会も推して知るべし......
(いよいよ、監督、GMと来て社長まで言ってしまった^^;)
それほどの覚悟も無く、いつものようにタイトルと言う発言はもうこれはその任に無い、と思いました。
(まぁ、責任とって辞める!と約束して辞めない他チームの社長も居ますから、社長の責任と言っても、一般企業よりも小さいものなのかもしれませんし、なので辞めろ!とサポが要望しても大したことないから構わないでしょう?!.....^^;)
で、寝ぼけついでに、この発言.....
「現在の姿の等々力競技場で戦うのは今シーズンが最後です。この慣れ親しんだ競技場に対するお礼の気持ちを込めて、思う存分力を発揮したいと思います。」
競技場へのお礼の気持ちが『タイトル』へのモチベーション?ですかぁ.....
おふざけもいい加減にして!
2012年シーズン!元日で終わっちゃった感、抜群!です.......。
P.S.瓦斯のスピード感は素晴らしかったし、あのチームとまたクラシコやらせてもらうのも楽しみですが、なでしこW杯やA代表のプレイバックを見ていて、やはり、まだまだJリーグは発展途上だなぁと......なのでクラブもチームも選手も発展途上なフロンターレでも存在していける余地はあるのかも、と思った次第。
だからこそ、なんとしても残留しなくちゃ!
(現実の前半の短期目標は常にここ!です)
信平社長(とその擁護者&クラブのぱしり?)に乗せられて、またぞろ、タイトルタイトル!と力の方向を逸らされ、欺かれないようにしましょう!?^^;V
読んで頂き、有難うございました。
さっかりん、
頑張れ!ニッポン!頑張ろう!東北!
きっと大丈夫!、うん、きっと復興する!

↑作者の方に許可を頂きました!有難うございました。一緒に頑張りましょう!↑
↑↑↑フロンターレ公式バナー↑↑↑
さっかりん、
最近のコメント